※ネタバレてんこ盛り。閲覧注意。
35歳。
北の大国スラークの騎士。
所属する騎士団の副団長。
赤い髪と赤い甲冑、大柄なためか「スラークの赤熊」と呼ばれる。
目は緑。
南のメリニャ国に負けたため捕虜となり、メリニャ王ピニャータの命により女装させられてリノと結婚をする。
父は貴族であり騎士。
母は貴族の娘。
物語の中で一番しっかりと両親に育てられている。
いかつい容姿だが世話好きで家事能力が高く、「良妻だ」とコメントをもらうことが多い。
彼の母親の影響が大きいようである。
また、「乙女」とも。
リノが相手だと、顔を赤くしたり、恥じらったりしている。
そのうち、「くまさんになる」とキリエは信じている。
結構嫉妬深い。
スラークの騎士は入団すると上司や先輩などの性処理の技も教え込まれるので、そのうちリノがえらいことになるのではないか、と勝手に妄想している。
もっとぶっちゃけると、例えば、リノの上に「おうまさん乗り」をしようものならリノが潰れるだろうし、リノが食べる側になったためにできない技があるので、もにゃもにゃシーンを期待されると非常に困る、とキリエは思っている。
***
天野喜孝さんが描くボディラインが好きで。
筋肉の凹凸があって、むきむきしているのにどこかすっきりしていてセクシー。
最初は「ただのくまさん」だったジュリアス(それもいけめんさんでもはんさむさんでもない感じ)のはずが、どんどん「天野さんのボディラインのようなセクシーさが出るようになるには」とも妄想した。
しかし、ここにキリエの弱点が。
筋肉むきむきの人の裸を見るのは、すっごく恥ずかしくてだめ。
「いやいや、今はリノだから!
リノ視点だから!」
と自分に言い聞かせてはみたものの失敗。
そのあたりの描写が弱いのは、私の文章力の他に弱点のせいでもある。
物足りない方は、自分で盛って読んでいただけるとありがたい。
■追記 (2016.12.04.)
2017.12.21.
新しいサイトでキャラクター紹介をしています。
このページの右下にありますので、引き続きお楽しみください。
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