今月初めに「騎士が花嫁」が完結しました。
そのときのTwitterからのやりとりで「いい夫婦でした」というコメントをいただきました。
「あ!11月22日が来るじゃん!」と思い、なんとなくしっとりした二人が書きたくて書き始めました。
それが第一話となります。
ほかにも本編に入らなかったエピソードや後日談などが書けたらいいな、と思っています。
今のところ
- ジュリアスはアレをどうやって用意したのか
- 三日間の休みで1回で終わるはずがない
- ジュリアス様のテクニックはいつ見せていただけるのか
- ベテランのようで実は恋愛初心者の二人は大丈夫なのか
- 飄々としたアイツはどうしているの?
- 庭師の弟子カップルのその後が知りたい!
などを妄想しています。
またリクエストを何度か受けているのが、「小さな夫婦げんかと仲直り」「日常の一コマ」です。
夫婦げんかは少し妄想してみましたが、
- リノがすぐ折れる
- ジュリアス様はすぐ許す
- いちゃいちゃしている
- 真面目に喧嘩させたら、どシリアスになりそうでキリエの心臓が痛い
という結果になりました。
そのうちけんかをおっぱじめるかもしれないので、そのときにはがしがし書いてみます。
更新はたまにになると思いますが、よかったらふらりと遊びにきてください。
■騎士が花嫁こぼれ話 (ムーンライトノベルズ。R18BL。閲覧注意)
◇「騎士が花嫁」の感想へのお返事
※ネタバレ注意!
と、その前に。
これまで2作品に「Web拍手」を設置してみました。
反応がたくさんあって、「きちんと読んでもらっているんだなぁ」と思い、とても嬉しかったです。
ありがとうございます。
一方で、私がそれに引きずられてしまい、書けなくなってしまったことがあります。
まだまだ修行が足りないですね。
しかし、書けなくなることはとてもつらかったです。
なので反応がうすーくうすーくなった時点で、拍手の設置をやめました。
コメントは全部残っていますので、ご安心ください。
なので今後、また高いハードルとなってしまいましたが、ムーンさんのコメント欄は開放していますのでそちらへお願いします。
ではお返事。
■夜着はお布団
リノじゃありませんが「うわあああああああああああああ!」と叫んでしまったコメント。
「夜着るもの」→「夜着」としていたのですが、日本語だとこれは「夜寝るときにかけて寝たふかふかの着物のこと。かけ布団と同じように使うもの」なのだそうです。
教えていただいてありがとうございました。
直すにも、代わりにどの言葉を使えばいいのか調べたり悩んだりして、結局「寝衣(しんい)」に落ち着きました。
まだ「パジャマ」という概念がなかっただろうなぁ、と思っていたのですが、夜はさっぱりとしたものが着て寝たいな(日本人的発想かも)、と思いまして。
でも「寝間着」だとちっともセクシーじゃないし…
と呻きました。
一応、一通りは直したつもりですが残っていたら教えてください。
■ガチムチ
実はあまりビジュアルをイメージして書かなかったので、描写が少ない登場人物たちですが、ジュリアス様はガチムチだそうです。
ああ、そうか!
私の中ではがっちりむっちりしているお二人が(ここ重要!)くんずほぐれつしているイメージなので、一人だとガチムチと結びついていなかったのですね。
(もしジュリアス様とクラディウスがどうにかなったら、それはもう迷いません!)
結局、キーワードにガチムチは入れていません。
■そっちかよ!
ですよね、リノとジュリアス様。
本当にすみません。
キーワード、あるいはタグを途中から入れるというのはあまりよくないんだなぁ、と思いました。
また「活動報告」でも書きましたが、作品内で入れないと届かないのだなぁ、と思いました。
ジュリアス様はどっちでもいけるのですが、リノが「俺が美味しくジュリさんを食べてみせます!食べさせてください!」と、あのまっすぐな瞳で言うものですから、そうしました。
ごめんね。
■クラディウス VS ジュリアス
経済力あり。嫁確保。有能な部下確保。実務能力ありそう。
と、なんだかスパダリ(スーパーダーリン)のようなクラディウスですが、ジュリアスとガチで勝負したらどうなるのでしょう?
という質問でした。
なんとなくですが、単に鎧をつけて武器で戦うのであれば、ジュリアスのほうが強いと思います。
クラディウスは人を動かすほうが得意な感じ。それなりに強いとは思いますが。
あとはクラディウスのほうが冷静、あるいは冷淡かもしれません。
なので人情に訴えるのならジュリアスでしょうが、彼も「赤熊」と怖れられた人なので、「騎士としての判断」はすぱっと決めると思われます。
■最後はあの二人かよ!
ですよね!
最終話は、クラディウスとインティアにもっていかれました。
番外編に載せようか、とも思ったのですが、やっぱりこの人たちの決着もきっちりつけてあげたかったのです。
特にインティアのために。
この二人の後日談も妄想中なので、いつか書けるといいなぁ、と思っています。
ほかにも、リノの純粋さとジュリアスの乙女さとのマリアージュをほめていただいたり、リノがもっと成長したらどんな男性になるのか気になるというものがあったりしました。
一体、どんな男になるんでしょうね、リノ。
そして、ジュリアスはどこまで乙女ロードを突っ走るのかも気になるところです。
今回は以上です!
ありがとうございました。
■騎士が花嫁 (ムーンライトノベルズ。R18BL。閲覧注意)