※ネタバレあり。
今年最初のお話の続きです。
かわいく切ない一言で終わってしまったお話の続きを私はすぐに書いていました。
それは全部で3話になりそうで、続きの2話まで書きましたが、最後の3話目がどうやってもうまくいかないので放置していました。
先日ふと、ジュリアスが自分から「抱いて」と言っちゃえば話が進むかも!と思いつき、一生懸命妄想したらうまくいきました。
3話目がただいたしているだけ、みたいになってしまいましたが、それでも私は満足です。
「乙女騎士」とも呼ばれるようになったジュリアス様。
最近、割と受け身になっていますね。
しかし雌化するものの女になったのではなく、「抱いて」のセリフも低い素敵な声で脳内再生していただければ幸いです。
恥じらいなのか、それとも訓練のたまものなのか、感じるままに動いていませんでしたが、今回はちょっぴりそれができて、私も嬉しいです。
その様子をもうちょっと描いてもよかったのですが、リノにシンクロしていた私は、とにかくジュリアスに持って行かれないようにするのに必死でした。
だって、もう、そんなかわいいこと言われたら、もたない!
いつか、このブログでも私の「お話の書き方」について書けるといいな。
久しぶりに更新してみたら、すごい勢いで読まれ、感想もいただきました。
本編が完結して随分経つのに、愛されているキャラでありお話なのだと改めて実感して、嬉しく思います。
ほんと、心がほわほわ。
ありがとうございます。
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騎士が花嫁こぼれ話 017.~019. リンクは017.に飛びます
ムーンライトノベルズ R18BL 閲覧注意
■おまけ
なぜか勢いで描いてしまったリノとジュリアス。
相変わらずのマウスとペイント(Windows)使用。
これにとらわれず、自由に想像してみてください。