続編やイラストがわんさかしている「ブラック・バニーズ」。
なにがどうしてこうなったのかわかりませんが、とにかく「バニーボーイズ」に興味津々、あるいは桐谷の悪い子ぶりに振り回される淑女の皆さま数名の「妄想と好奇心」が合わさってここまできたような気がします。
さて、これらの枝分かれしていくものをどのようにまとめたらいいのか、ちょっぴり困っていました。
ムーンさんに「二次創作」として文章を上げれば、ムーンさんの検索やランキングから外れてしまいます。
また、イラストをいただいて私のブログやサイトに載せてもいいのですが、絵師さまにPVや評価を還元することができません。
内容によってはブログにそのまま貼りつけられない作品もあります。
それを解消するのに「mecuru」というサイトを利用する、という提案がありました。
「イメージレスポンス」という機能があり、親作品にインスパイアされてできた自分の作品を相互リンクでつなげることができる、というものです。
「これだ!」と思いました。
早速、登録してBBの第1話を投稿してきました。
しかし、慣れていないので、まだよくわかりません。
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Kyrieのmecuru
これで誰でもBBの二次創作したり、お好きなキャラクターを描いたりし、リンクでつながることができるようになりました。
mecuruのアカウントを取る必要があるのですが、もし「自分もバニーズが描きたい!」と思った方はがんがん参加してくださいね。
源氏物語の本の系統みたいですが、キリエBBと草津BBはもしかしたらこれから先、辻褄が合わないことが起こるかもしれません。
でもそれはそれで、それぞれを楽しんでいただけると幸いです。
私達は綿密な打ち合わせをして書いてはいません。
相手の出方は楽しみですが、それによって自分が書きたいものが書けないのは悲しいことです。
お互いに「自分の書きたいものを書きたいように書いていく」ことができると嬉しいです。
草津さんにはそのことをお伝えしています。
「違い」がわかる大人になって、それを桐谷のように楽しんでいただけますように、お願いします。
「イメージを崩すから参加はちょっと…」と思っていらっしゃる方。
YOIについて原案・キャラクターデザイン担当の漫画家久保ミツロウさんもおっしゃっていました。
「これから私がなにを言っても、自分の中のYOIを大切にしてほしい。
正解はない」
このことについては、メインのキャラクターの声を担当された3人の声優さんもお話されていました。
膨大なお話のうちの「氷山の一角」が作品となっているので、よくわからないことは視聴者が想像して補ったり、中にはミスリードを引き出すようなものもあるけれど、それぞれが「自分の中のYOIを作りあげて、それを大切にしてほしい」というものでした。
BBも同じで、描写が少ない私が書いたものは具体的に想像しにくいため、様々なことが想像できます。
それを恐れずに楽しんで形にしたのなら、しまい込んでおくのももったいないので、よかったら一緒に遊べるといいな、と思います。
mecuruに登録しなくても、Twitterでもブログのコメント欄でも、お好きなところでそれを見せていただければ、嬉しいなぁ。
せっかくならご自分が書いたもの、描いたものがつながっていろんな人に見てもらい可愛がられてますます素敵になるといいなぁ。
書き散らしてどこかに消えてしまうより、せっかくの作品の「置き場所」があるといいな、と思います。
よかったら、一緒にBBで遊びましょう。
Kyrie