息をするように描く / 初めての絵チャ




初めて「絵チャ」というものをしました。
「絵を描きながらチャットをする」のだそうです。


私はお一人ずつ自分の作品を描きながらチャットをし、合間あいまに「ここまでできた!」となんらかの形で見せ合うとか、音声チャットでしゃべりながら絵を描くのかと思っていました。
しかし、一枚の画用紙に参加した人が絵を描きながらチャットをするものでした。

私は「それぞれの作品を描きながら」だと思っていたので、自分は自分の「文字の作品」やブログを描きながらチャットをしようかと思っていました。
だって、絵が描けないし、専用のペン、って言うんですかね?
そんなもの持っていないからです。

そうしたら、1枚の紙を囲むというではありませんか。
おまけにあたいが持っているのはマウスだよ!

困りましたねぇ。
どきどきしました。
しかし、マウスでへなちょこな絵を描くのは「ペイント」機能で何度かやっています。
それでちょっとがんばってみることにしました。





1枚目。




描いてみたかった、というか一度、ノートに描いてみたことのある「うさフォロフ」です。
次に目つきの悪いユリオを描きました。

ユリオと私は相性がいいらしくて(?)、なんとなくそれっぽく描けます。
目つきを悪くして、右目を隠して、髪を金色にすればなんとかなります。ぷぷぷ。



参加した私を含めた4人はユーリ!!! on Iceが好きだったので、他の3人の方は慣れた様子でどんどんキャラクターが描かれていきます。
すげー!
目の前で、あの人の絵が描かれていく…!
ちょっと興奮です。





2枚目




4人中2人は初めての絵チャでしたが、2枚目になると慣れてきたようで、みなさん、描きまくっています。
ほぉぉぉぉ。
私は無謀にも「勇利が描きたい!」と思いました。
が、勇利をあまり描いたことがありません。
それに、主役の3人の中で1番とらえどころのない人です。
印象が一定ではなくて、それがギャップになっていいんですが、草食と肉食の間を行き来して、どうしていいのか、自分でもよくわからないのです。
好きなのは肉食勇利なんですが、草食勇利がヴィクトルやユリオに食べられちゃうのも好き!
ええ、私の愛もファビュラスに広いのです(違うけど)。

描いては消しを繰り返しながら、私は別ウィンドで勇利の画像を見ながら描いていました。

しかし、です。
他のお三方はどんどん、すごい勢いで描くのです。

まるで息をするように絵を描いている。


驚きと衝撃でした。

「ああ、絵を描く人はこうなんだ。
決定的に違う…」

と思いました。

例えて言うなら、その時の私は「ちょっと両生類になりかけた水棲生物」。
基本、エラ呼吸ですが、肺呼吸もちょっぴりできる程度です。
あとの3人は肺呼吸ばりばりです。

「えええええっ、う、うまく息ができない…」

と喘ぎながら(?)呼吸をしていました。
そして、
「これが水の中なら私ももっと上手に呼吸ができたかもしれないのに!」
なんて、思ったのです。

これがイラストじゃなくて、文字ならば少しは自分ももうちょっと上手く納得いくようにできたんじゃないか、って。


そんなことをしているうちに、粗相もしたのですが、すごく優しいフォローを入れてくださったり、褒めてくださったりして、私は「ちょっと両生類になりかけた水棲生物」のまま、楽しく過ごすことができました。



ちなみに勇利を描くことに挫折した私は、以前描いた「猫娘に扮したユリオのバックに描いた一反木綿勇利」を描くことにしました。
なんとなく、勇利に見えます!

それから、ずっと思っていた、「もしあのバンケットではいていたぱんつがぞうさんぱんつだったら」を描いてみることにしました。

ひどい出来でしたが、「描こう描こう」として実際に描けたので大満足です。






3枚目

冒頭のユリオとオタベック。
お題が「エロス」だったので迷ったのですが、いき顔とか描いてみようかとも思ったんですけど、紙と鉛筆でも描けないので、あえなく挫折。
そして、他の方のエロスがすごすぎて…

ほんとは描くのをやめて見ていようかとも思ったんだけど。
「描いて」
と優しく誘ってくださるので、ちゅーでも描こうかと…
しかし、それも描ける技術がない…

じゃあ、「キス待ち」にしようかと思い。
一番相性のいいユリオで描いたら、すんごくピュアな感じになりまして。
ここは耳も首も真っ赤なオタベックも出して、初心な感じにしようかと。

「ちゅーして」に「むり」と書いたら、チャットで「無理なの?」とツッコミが入りまして、書き足したのが「英雄の精一杯」でした。



あっという間に時間が経っていて、ここでお開きになりました。





「絵を描く人ってどうしてあんなふうに描けるんだろう?」と思っていたけど、描く量が全然違う。
その量や練習の結果が「呼吸するように描く」になるんだ、と強く思いました。

私は文字を「呼吸するように書」いているだろうか。
自分の物語をそんなふうに練習を積み重ね、研鑽して書いているだろうか。

いろいろ考えさせられた時間でもありました。



へなちょこマウス絵しか描けませんが、誘っていただいてありがとうございました。

ほんと、面白かったんだよ!











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