全然、クリスマスっぽくないのですが、世の中、冬至とクリスマスと大みそかとお正月なんですね。
私は「空と傷」を書き終え、「My T」の靖友くんのがんばりを書き終え、「もうしばらく書かなくてもいいんじゃない?」とのんびり年末年始を過ごそうと考えていました。
しかし。
— 腐🔞落書きマイスター西 はじめ (@my51635163) 2018年12月17日
西はじめさんのこのツイートのイラストに触発されてですね。
「そんな寂しいクリスマスになっちゃだめだ!あたいに魔法が使えるならどうにかできるのに!」と思ってしまったのが運の尽き。
そこから妄想が、というかお話が見え始めて止まらなくなり、ちょっぴり書き始めてしまいました。
軽い気持ちで書いたのに、これがまた短く終わらなくなってしまい。
「全部書き終えてから西さんに読んでいただき、掲載する許可を得ましょう」と考えていたのですが、なかなか筆が進まず「遅刻してもいいからアップしちゃえば書き上げるよね、私!」と背水の陣を敷いてみることにしました。
西さんの快諾も得て、第一話をアップしてみることにします。
イラストを見て「あ、このまんまじゃダメだ!」とお節介を焼いたパターン、どこかで体験したことがあるぞ、と思っていたら「ブラック・バニーズ」がそっくりこの展開でした。
クリスマスまでの完結するように祈っていてください。
■サンタ見習いの三郎太くんのクリスマス・イブ