題字スト・310さんによる新作表紙3枚 / カフェILYA、耳なし、淫花《いんか》




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【前回までのあらすじ】


キリエ(代役・桐谷)「310さん、題字を書いてみないかね」

310 「う、うん…!」

「文月文」のお返事を書いたことから、こんな会話を経て、キリエの作品「カフェILYA」の表紙の題字を書くことになった310さん。


詳しくはこちら
「カフェILYA」の表紙ができるまでそしてこれから / 310さんの題字



ILYAの表紙を創り終えたあと、310さんは「文字を書くのが楽しくなってきた」と他のキリエの作品の題字にも挑戦していらっしゃいました。

画像を扱うアプリなどを使い、透過を覚え、文字だけではなく背景の素材を探し、「文字を素材として扱う」ために一文字ずつ、あるいは単語ずつにバラバラに保存し、バランスやデザインを考えるようにぐんぐんを急成長をしていきました。

それをマーケットさん(@market_c_001 ILYAの表紙を作るとき、客観的的確なアドバイスをくれたり、ほめたり癒したりしてくれた協力者)とキリエは二人で「すげーな」、「ね」と呆然として見ていました。




あるとき、私が言い出しました。

キリエ「今、カフェILYAを書き直したら全然違うものになるだろうなぁ」

310「書き直したい。でも…」

キリエ「表紙は差し替えができるから、大丈夫だよ」

310「やります」

マーケット「ひゅー!」




それから310さんがどんどん文字を書いていきました。
そして出来上がってきたのは「和風喫茶イリヤ」っぽかったのです。

私はヨーロッパの香りがほしい、と言い、文字はできているので、背景の問題だとなりました。

フリー素材を使ってもいいけれど、自分の写真で使えそうなものがあれば…、と思い、探してスペインやスイスなどで撮った写真を何枚か出すと「これがいい!」とマーケットさんが言いました。
選ばれたのは、私がスペイン巡礼中に撮った写真でした。

そのあと、マーケットさんは手書きのデザイン画を2つ提出し、それに沿って310さんが完成させました。

それで選んだのが、冒頭の作品です。



こうして、私は3作品の表紙を変更しました。

BL作品の表紙、となると肌色と官能的なポーズと過激なタイトルが多いのですが、あっさりしたタイトル(内容もあっさり)と強烈な筆の文字の表紙は、縮小されてもつぶれることはなく、目につくようになりました。
わーい!わーい!



こんな形でチーム作業をするとは思わなかったので、しんどいのに楽しい時間でした。




■310さん Twitter (@310__sato

ツイートに題字画像が流れてきます!

作品をまとめたモーメント「文字あそび」


文字あそび



■マーケットさん Twitter(@market_c_001

ご自身もオリジナル小説を執筆中。
題字はもちろん310さんの予定。
今後の活躍に注目です。



カフェILYA fujossy BL



今は冒頭の画像が表紙ですが、記録のため、310さんの題字をあたくしキリエが好き放題させていただいた初期表紙を載せておきます。




耳なし fujossy R18BL 閲覧注意



元が「日本の昔話」のようなお話なので、筆の表紙と合っていますね。
ちょっぴり朱を指していただいて、しっとり色香を漂わせるようになりました。




淫花《いんか》 fujossy R18BL 閲覧注意



こちらも漢字のタイトルだし、舞台は日本っぽいので、しっくりきています。



私はこの赤い作品も好きなのですが、作品が「青い淫花」をメインにしているので、こちらを泣く泣く落としました。

書いていませんが、幻のシリーズ第二話があり、それは「赤い淫花」がメインなので、もしその話が誕生したら、この作品を使わせていただけるよう、お願いをしてみるつもりです。





本当に、本当に、310さんの上達ぶりには目を見張ります。
もともとのセンスに努力を重ねた結果だと思っています。

こんな時間に立ち会うことができて、よかったです。







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