※ネタバレ注意。
※「キヨノさん」第56話まで読み終わり、なんでも許せる人向け。
お、終わりました、「銀のすすき原」の一連。
どうなることかと思っていましたが、最後にはまたおまえかぁ、暁門ぉぉぉぉぉっ!と叫びながら書いていました。
話の流れから、これで「完結」にしてもいい感じでした。
そうしようかなぁ、とも考え、悩みました。
しかーし。
肝心のっ!
このお話を書き始めた目的がっ!
覚えていらっしゃいますか、みなさん?
私も忘れそうな、もう1年以上前のできごとじゃったんですよ。
甘い甘い溺愛らぶらぶもにゃもにゃがっ
まったくもって書けてないんじゃあああああああっっっ
はぁはぁはぁはぁ。
あまりのことに文字をでかくしてお届けしております。
「なりあきさまあ(ハート) そんなにしたらぁ(ハート) あっあっ(ハート) すきぃ(ハート)」
みたいなのをぜんっぜん書いていないんだよ、あたい!
唯一あったのは、それはひどいひどいむりむりやりやりじゃないですかっ。
私は本当に伯爵様からキヨノさんを救い出し、他の、もっとキヨノさんをかいぐりかいぐりしてあまあまにしてくれる人のところに連れていこうかと思いましたよっ。
キヨノさんは泣いても「いやだ」って言うしさっ。
まったく、誰に似たんじゃか。
それで、ねばりにねばったけど、どうにもこうにもならなくて
「ねーねー、キヨノさん。ほんとにどうするの?このままじゃ進まないし、終わらないし。
未完の完にしちゃう?」
と聞いても「いやです」って言うし。
ここで終わって、番外編でもにゃしてもいいかと思ったのですが、私の心のキヨノさん(?)が
「いいえっ!本編に入ってこその溺愛らぶもにゃっ!そうでしょう、キリエさんっ!」
と言うので、まだ完結せず、続けることにしました。
回収していないフラグもてんこ盛りですが、あれはすべて回収するつもりはないので、まぁ、いいか、と。
書きながら「これは好き嫌いが分かれるじゃろうなぁ」と思っていましたが、やっぱりそうでした。
消えていく数字、増えていく数字を黙って見ていました。
とにかく、キリエ作品は「なにが起こっても許せる、なんでも許せる人向け」ですので、他の作品でも本当にご注意くださいね。
ここまで書いたら、ちょっと気が抜けました。
さて、いつ溺愛らぶもにゃにたどりつけるのか。
今しばらくお待ちください。
ここまでお読みくださった方、お気に入りやスター、ツイートなどのアクションを起こしてくださった方、本当にありがとうございます。
励みになります。
「読んでもらえているのだなぁ」と実感できる瞬間です。
浮かれた夏を過ごそう。
Kyrie