銀のエトコリア

2017-11-17

~42歳以上限定~おじ様の色香 短編小説コンテスト入選について #fujossy

event_note11月 17, 2017 editBy Kyrie forumNo comments


※ネタバレあり。閲覧注意。





夏の終わりから、半月くらいの間でしょうか。
とても濃い蜜月の時間を過ごしました。


「チームILYA」

私が先頭で旗を振りずんずんと進んでいき、あとの二人がついていきながらも、それぞれの能力をふんだんに発揮する。
という感じのチームでした。

どんなことをしていたのかというと、

  • Kyrie 「カフェILYA」の文章を書き、コンテストに応募
  • 310  題字と表紙作成
  • マーケット 全体に気を配りながらの雰囲気づくり。応援。アイディア提供。

こうやって、私は短編の「カフェILYA」を書き上げ、コンテストに応募しました。


その後、310さんは字を書くことが楽しくなり、毎日作品をネットにあげ、「カフェILYA」の表紙再提出。

マーケットさんは字書きとしてデビュー。


そして、つい1週間前、私たちは東京で会い、生でリアルで話し、食べ、オーラを振りまいてきたのでした。




私は内心、「東京にいるときにコンテストの発表がないかな」とどきどきしていました。
結局、それはありませんでした。

お会いしながら、「素敵なチームで活動ができてよかった。このチームを(一応、私がちょっかい出して集まったので)率いることができて誇りに思う」と思っていました。



でも一方で、入選は難しいと思っていました。

まず第一に「話の主人公がおぢ様じゃない」。
これだけ「おじ様の魅力を存分に楽しめる小説募集」と書かれているのに、おぢ様はスパイスみたいに添えられています。

次に「みんな大好き!もにゃもにゃシーン」皆無。
軽いボディタッチ(?)があるものの、主役たちは手も握ることも告白することもありません。

そして「キリエの真骨頂、と言えば聞こえのいい『淡々とした』展開」。
派手な展開も皆無。

そして「ファンタジーとして風呂敷を広げ過ぎた」。
だってコーヒーより紅茶のほうが好きなんだもん。
コーヒーも紅茶も専門的な知識はありません。


前に賞をいただいたオメガバース短編小説のときよりかは、7,000字から1万字になったぶんだけ、書きやすかったし、不完全燃焼感はなかったですが。
それでもねぇ。難しいねぇ。



くちょjjiのように「君、夏の思い出……、いやもう夏は終わるな。夏秋の思い出を作らないかね?」とお声をかけたのに、ね。

なんて思っていたら、入選していました。

チームILYAでのメッセージで知りました。
前回は「は?」「まぢか?」「は?」でしたが、今回は「思い出作れたよーーーー!!!」って感じです。

いやー、いろいろありがとうございました。
また、どこかでなにかできたらいいな、と思います。



それから、このお話はレビューもいただいていて、嬉しかったです。

読んでくださった方、感想やレビューを書いてくださった方、楽しんでくださった方、たくさんの人に感謝します。

ありがとうございました。




■関連・参考

◇fujossy ~42歳以上限定~おじ様の色香 短編小説コンテスト

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