銀のエトコリア

2018-11-20

空と傷・舞台裏(ネタバレあり!)

event_note11月 20, 2018 editBy Kyrie forumNo comments

※盛大にネタバレあり。
※とりあえず、このブログを読む前に投稿している全話を読んでおいたほうがいいかもしれません。
※未来のネタバレもあるかも。
※なんでも許せる人向け。


まえがき

他の作品でもそうですが、本編で書かなかったエピソードや設定、書いたけどよくよく読まないとあるいは読んでもわからない、という舞台裏をちらりと書いていきます。

追記したらTwitter @etocoria_ で更新お知らせをします。

また、すべてに答えるのは難しいかもしれませんが質問にもお答えしようと思いますので、投稿サイトやこのブログのコメント欄やTwitterで質問してみてください。
マシュマロもありますので、そちらからでもどうぞ。



「空と傷」舞台裏


カヤとロダはお互いの瞳の色の石を髪の結い紐につけていた

カヤとロダは軽くブラコンです、多分。
本人無自覚。
カヤはロダの瞳と同じ色のラピスラズリを、ロダはカヤの瞳と同じ色のオニキスをつけた結い紐で髪を結んでいます。

ちなみにロダはオールバックでうなじのあたりで一つにまとめている。
カヤはゆるい三つ編みを片方の方にたらしている。

カヤがラピスラズリをやめ、空色の硝子玉のついた結い紐で髪を結んだのを見た時、ロダは少しショックで寂しさを覚えました。




本編第40~43話の間にもにゃしーんを3回入れようとしていたが、挫折

しばらくもにゃしーんを書いていなかったので、「よーし、がんばるぞー!」と喜び勇んで取り掛かりましたが、自分の身の程を知らず挫折し、2回にとどまりました。

できれば番外編に入れられたらいいなぁ。

もにゃもにゃしーん、お好きですか?
私は読むのは好きです。




アルベルトはその後どうなるの?

「空と傷」オリジナルキャラクターで、兄弟の世話係兼執事のおぢさま・アルベルト。

溺愛していたカヤが自立してどうなるのか、ご心配の声もあがりました。

今のところ私が見えているのは、これまでの人生を兄弟やダ・カン一家に捧げてきたアルベルトがようやく自分のために生き始める、というものです。

番外編で書いてもいいけど、まさかの展開に私も放置で「待ってーーー!その展開、待ってーーー!!!」と叫んでいますが、どんどん脳内ではお話が進んでいます。
書いていいのか?




ブラコン気味のロダは今後、どうなっちゃうの?

お兄ちゃん、行っちゃいましたね。
恋愛に関心のないロダですが、少しだけ先が見えています。
そのまま突き進んでいいのか、私が先を見るのを止めたほうがいいのかわかりませんが、少しだけ番外編で書くつもりです。




それでキースはどうなったの?

いじめっ子キースのこともご心配してくださる方がいらして、嬉しいです。
詳しいことは見えていませんが、とりあえずイリヤに連れられて国の端の辺鄙なところにいます。
イリヤの弟子と一緒にイリヤの手伝いをしています。
最初は反発していましたよ、そりゃあね。
今はしぶしぶながらおとなしくしている模様。




第47話のマーガスとアキトの話について

書いていて、自分も驚きました。

その前に本編のルーポがメリニャに帰る時から、この二人のこの展開は見えていて、正直本編ぶっ飛ばしてこちらを先に書いてしまおうかと思いました。
が、そうしたらルーポのところに戻ってこれない気がして、めちゃくちゃ我慢して本編完結を目指しました。

エトコリアでの三人の奇妙な生活を書きながら「もしかして、マーガスのほうがカヤよりスパダリ?!」疑惑が浮上しました。
マーガスが登場する「妖精王の指輪」での彼は、純朴で一途でカッコいいとかスマートとかそういうところからはちょっと離れた、なんていうんでしょう、告白しても「いい人なんだけど…ごめんなさい」と言われるような残念な感じの、全然王子キャラではありません。

が、年齢を重ねたせいか、元からあった包容力を発揮したせいか、「なにこれ、あんた、もしかしてスパダリさんなの?!」と驚きの成長?!

そして、あなた、この展開ですよ、アキトさんとっ!!!
なにあれもう!
一応設定年齢でいうと、結構なアダルトもアダルト組ですよ。
なのに、「なんでこんなに甘酸っぱくて、こっちが恥ずかしいわっ!」という「ぼーいみーつがーる」みたいな、「アオハルかよっ!」みたいなことしてくれてんのーーーーー!!!!

私が書きながら何度、「ぐはーーーーーーっ!糖分過多ですぅぅぅぅっ!」、「ぶはーーーーーーっ!!れもんの味がしそうですぅぅぅぅ!」と叫び倒れたか。

でもすっごく幸せで、書いているときも書き終わってもしばらくはほわほわしていました。

「どうしてこうなった?!」のアキトサイドの話もちょっと見えています。
書くのがいいのか、みなさんの想像にお任せするのがいいのか、まだ判断がつかずに、別のお話を書いています。










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